2022年カタール大会 6月7日 北京時間

ワールドカップ

アジア予選の第2ステージは、40チームが参加するグループFの激闘で幕を閉じた。日本は事前にラウンド12進出を決めており、スター選手のほとんどが休んでいたにもかかわらず、この試合ではタジキスタンを4-1で下し、41得点、わずか1失点という無敗を継続した。一方、タジキスタンは7試合で3勝1分け2敗の勝ち点10でグループ2位。8グループ中2位の順位表では、5試合1勝1分け3敗、6得点12失点のタジキスタンが、中国チームと同じ3試合1勝1分け1敗の勝ち点4に次ぐ順位で、最下位が続いている。

グループF:日本4-1タジキスタン、キルギス0-1モンゴル

前ラウンドで日本がミャンマーを10-0で撃破し、ラウンド12進出を決めたことを受け、森博道ヘッドコーチはこの試合、より多くの選手に実戦の機会を与えることを狙い、大胆なメンバー変更を行なった。浅野拓磨が一本の矢となり、中谷進之介、川辺潤、山根ビジョン、古橋亨武といった経験の浅い選手も先発した。

試合開始わずか6分、山根ビジョンが右から正確なストレートを送信し、浅野拓磨がシュートの肋骨に、相手GKヤティモフが防いだが、古橋恒武はその後、簡単に空のゴールにボールを送った、日本は1-0リード、古橋恒武は日本のゴール得点となり、個人的な代表チームの出場は4回に達し、ゴールの数は3回に達している。

9分、日本のペナルティエリア内でのパスミスからタジキスタンが素早いカウンターを仕掛け、右サイドからのサファロフのクロスをパンシャエンベが頭で合わせて1-1の同点に追いついた。

前半終了間際には、山根ビジョンが古橋亨梧に重要なパスを送り、古橋がエンドライン手前でクロスを上げると、南野拓実が左足で合わせ、日本が2-1とリードして前半を折り返した。

後半、両チームはメンバーを入れ替えた。51分、橋本と山根の連係がうまくいき、橋本がボックス右12メートルから右足でゴール左下にシュートを決め、古橋亨梧が代表初ゴールを決め、日本が3-1とリードを広げた。

その後も日本はタジキスタンを攻め続け、ゴールを脅かすシュートを何本も放つ。71分、タジキスタンのGKヤティモフが安直なミスから川辺淳にボールを渡すと、川辺淳はボックス右から右足でゴールを決め、日本は4-1とリードを広げ、川辺淳は代表初ゴールを決めた。

結局、日本はタジキスタンに4-1で勝利し、勝ち点3を獲得した。そして、日本の間瀬秀一ヘッドコーチが率いるモンゴルは、キルギスに1-0で辛勝し、2勝6敗、3得点27失点、勝ち点6でグループ最下位で世界予選第2ステージを終えた。(文:朱尾青洋)

日本代表スターティングメンバー(4-2-3-1):12権田修一、4源翔子、20中谷進之介、19佐々木翔(62'16-小川安純)、22山根寿里、13橋本拳人(68'7-間森田英正)、21川辺駿、8原口元昭(46'17-坂本達大)、10南野拓実(46'9-鎌田大地)、11古橋亨梧、18浅野拓磨(74'6-坂本達大)'17-坂本達紘)、10-南野拓実(46'9-越智鎌田)、11-古橋亨武;18-浅野拓磨(74'6-谷口彰悟)

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