5月24日から25日にかけて行われた2021年セントラルリーグ1部第7節の試合結果は、複雑な変化を見せた。昆山と南通の試合は1-1の引き分けに終わった。そして昨日の試合では、梅州が陝西に3-2の逆転勝利を収め、首位をキープした一方、淄博は新疆と1-1の引き分けに終わり、未勝利のままだった。
大連-成都
昆山FC 1-1 南通紫雲
昆山と南通は90分間の激闘の末、1-1のスコアで握手を交わした。南通は4勝2分け1敗の勝ち点14、昆山は3勝3分け1敗の勝ち点12。15分、昆山はアウトオブバウンズのボールで脅威を作り出したが、フェイ・ユーのヘディングシュートは危険地帯のボールをクリアできなかった。その後、グエン・ドゥオンがボールをゴールに押し込み、昆山が1-0とリードを広げた。しかし33分、昆山のヤン・ユンが戦術的ファウルで退場となり、主審はイエローカードを2枚提示、昆山は10人となる。60分、コーナーキックから南通が攻め込み、コレアのヘディングシュートがクロスバーに当たって弾き出されると、梁明陽が追加点を挙げ、1-1の同点に追いついた。
明州大会
梅州客家3-2陝西長安アスレチックス
明州客家は6勝1敗の勝ち点18でリーグ首位をキープ。一方、陝西省は4勝1分け2敗の勝ち点13。13分、馬俊亮が左サイドからクロスを上げると、着地点をつかんだ楊和がヘディングシュートを決め、陝西が1-0とリードする。33分、梅州がスティールに成功し、崔偉が右サイドからクロスを上げ、敦拜のヘディングシュートで同点に追いつく。70分、魯林が倒されてPKを得ると、敦拜がPKを決め、梅州が2-1で折り返す。78分、左サイドからのクロスにドゥンビャがヘディングで合わせ、3-1とリードを広げる。87分、文武彬のロングパス、ボールを止めた丹布のシュートで陝西が2-3。
淄博翠樹 1-1 新疆天山雪豹










