
5月20日、武漢の武漢体育センターで中国リーグA第6節第1戦が行われ、貴州は遼寧省瀋陽市をホームに迎えた。前半、両者は激しい攻防を繰り広げたが、スコアは動かなかった。後半、貴州の張孟起とミハイロビッチがともに赤く染まり、80分には遼寧省瀋陽市の余家偉がヘディングシュートを決め、90分には馬俊が追加点を挙げ、貴州の9人制は0-2となった。
前節、貴州は北京理工に敗れ、遼寧瀋陽は黒竜江濱城に土壇場で逆転された。試合開始早々、遼寧瀋陽の楊堅がファウルを受けてフリーキックを与え、王宣宏のPKをGK韓振がはじき出す。その後、両者は中盤で綱引きを始め、徐々にテンポアップ。
その2分後、貴州の林家豪が負傷退場。27分、劉浩のシュートは韓振に防がれ、37分、王斌がファウルを受け、遼寧省瀋陽市にフリーキックが与えられたが、ボールは破壊された。前半は0-0の引き分け。
後半、遼寧省瀋陽市チームは布陣を整える。63分、王景彬が劉嘉欣にダイレクトボールを送ると、劉嘉欣は張孟起に引き倒され、主審はレッドカードを提示。67分、劉嘉欣のシュートはブロックされる。72分、王巧のシュートはそれる。75分、ミハイロビッチが孫発を踏みつけ、レッドカードで退場。そのわずか3分後、王将がまたもファウルを犯してイエローカード。










