
26日、東京オリンピックのサッカー・プログラムが正式に発表され、中国女子サッカーチームによる待望の1回戦は、東京ではなく宮城スタジアムでブラジルと対戦することになった。
宮城スタジアムは、2011年の東日本大震災で最も大きな被害を受けた宮城県にあり、49,000席以上を収容できる。
中国の第2ラウンドの対戦相手は、同じく宮城スタジアムで7月24日午後5時からザンビアとなる。グループステージ第3戦では、中国は横浜国際総合競技場に移動し、7月27日午後8時30分からオランダと対戦する。横浜国際総合競技場は、73,237席を擁する日本最大のスタジアムで、2002年ワールドカップの決勝戦が行われた場所でもある。
今年のオリンピック女子サッカー大会は12チームが参加し、3つのグループに分かれてグループステージが行われた。ルールによれば、各グループの上位2チームと、両グループで3位までに入ったチームがノックアウトラウンドに進出する。










