
月19日、盛り上がりを見せていたセ・リーグ第6節がクライマックスを迎えた。梅州客家対新疆天山雪豹の対決はアクシデントに見舞われた。
試合が終盤に差し掛かった87分のターニングポイントは記憶に新しい。新疆ウイグル自治区が右サイドからカウンターアタックを仕掛けると、明州客家の19番・桂紅が突然、相手選手に手を回して介入。
その直後、セットプレーの攻防の中で、明州客家の13番・史亮が相手の素早いフリーキックを防ぐためにボールを手でブロックしようとした。しかし、新疆ウイグル自治区の11番ダニヤールが巧みにボールを蹴り飛ばすと、師亮は感情を抑えきれなくなり、わざとダニヤールを蹴り倒した。
ベンチにいたコーチやスタッフは、状況を落ち着かせようと駆け寄った。騒動の末、主審は最終的にシー・リャンにレッドカードを提示し、退場させた。










