セ・リーグ戦レポート
中国リーグ1、貴州は初黒星、成都は無敗記録を更新で激戦激化
貴州は今季初黒星、黒竜江氷上城は1点差で勝利
北京、5月11日-2021年シーズンのセントラル・リーグ第4節、貴州は黒竜江濱城に0対1で敗れ、今季初黒星を喫した。
前節まで3連勝していた貴州は黒竜江冰城と対戦。黒竜江のGK斉玉渓がロングパスを出すと、外国人ストライカー、エボロがそのチャンスを捉えて低い弾道のシュートをゴールに突き刺し、結局1点差で貴州が勝利した。
成都栄城、劉若帆とレオナルドの活躍で勢いづく
成都栄城は北京北天大学との試合で強い攻撃力を見せた。26分、右サイドからのクロスを劉汝旺バンが鮮やかなシュートを完成させ、42分、外国人助っ人レオナルドが誤審でゴールを突破し、55分、劉汝旺バンがレオナルドのヘディングシュートをアシストして追加点を挙げ、77分、成都の伍俊晨がヘディングシュートで得点を伸ばした。77分、成都のゴウ・ジュンチェンがヘディングシュートで得点を伸ばした。北京大チームはロスタイムにチ・シェンパンが1点を返したものの、成都栄城が3対1で勝利を収めた。
八木胤とオグブの得点で遼寧省瀋陽市が武漢三鎮を破る
遼寧省瀋陽市は武漢三鎮に1対3で敗れた。武漢は38分に尹晶煥のフリーキックで決定的なゴールを決めると、48分には榮浩がクロスを上げ、外国人FWオグブがプッシュシュートで追い付く。遼寧は45分に杜俊鵬が決めて1点を返したものの、武漢はロスタイムに羅森文が低い弾道のシュートを決めて勝利を決定づけ、遼寧の連勝はストップした。










