
セ・リーグ注目ニュース:昆山FCと成都栄城が1-1で引き分け
5月5日、昆山FCと成都栄城はセ・リーグ1部第3節で激闘を開始した。試合は日本時間の15:00に開始され、90分間で1-1の引き分けに終わった。
前半、昆山FCは馮卓毅がゴールを決めたが、レオナルドの妨害によりゴールは認められなかった。その後、ベルトの抜け出しからPKが生まれ、これをヤン・ユンが決めて昆山FCがリードする。後半、レオナルドがヘディングでポストを叩き、試合終了間際にはリバース・スティック・ゴールで同点に追いついた。結局、成都栄城は昆山FCと1-1で引き分けた。
昆山FCはトーナメント1回戦と2回戦で振るわず、1回戦では北体育大学と2-2で引き分け、2回戦では南通紫雲に0-1で敗れた。一方、成都栄城は江西を4-2、南京を2-0で下し、2連勝を記録した。メンバーでは、昆山FCの外国人選手ベルトが先発し、ベテランの崔鵬はベンチに座った。成都栄城は、劉若帆がレオナルドとのコンビで先発。
試合開始早々、QFCCは強い攻撃意欲を見せた。1分、ベルトが背中でボールを止めてシュートを放つが、ボールは芝を蹴る。7分、呉桂超がペナルティエリア内でディフェンスをはじき、馮卓毅がボールを止めるミスを犯し、昆山の選手が間一髪でクリアし、好機を逃す。14分、チャン・チェンがハン・グァンホイを倒し、主審はイエローカードを提示。
19分、張成林が中央でパスを拾い、甘瑞がヘディングシュートを放つ。25分、成都栄城が右サイドからフリーキックを蹴ると、レオナルドが慌てて上に飛び出し、右ポストに嫌われた。
28分、成都栄城はゴール前でのフリーキックから素早いスタートを切り、馮卓毅が追いついてボールをゴールに押し込んだが、レオナルドがオフサイドポジションからGKを妨害し、ゴールの判定が下された。
35分、左サイドを突破したベルトが倒され、主審がPKを与えると、ヤン・ユンがこれを決め、昆山FCが1-0とリードを広げた。
51分、張成林が負傷で持ちこたえられず、張偉が交代で入った。後半に入ると、両者ともに調整し、試合のペースが加速する。85分、韓光輝に代えて湘白が投入され、攻撃を強化。
成都栄城は88分、李志がクロスを上げると、崔鵬がトップ下に飛び出し、蔡明民がクリアミスを犯すと、レオナルドがボールをゴールに押し込み、1-1の同点に追いついた。
両者の先発メンバーは以下の通り:
昆山FCの先発:13-彭鵬、2-王錫潔、3-張成林、6-孫国良、10-阮陽、16-楊雲、19-馮伯元、20-張玉東、24-張晨、26-劉毅、31-ベルト
昆山FCの交代選手:1-陳安琪、7-タオシャオ、8-呉毓凡、9-朱振栄、14-劉哲峰、21-アブドゥルワハップ、27-杜東秀
成都栄城スタート:16-張怡能、6-馮卓毅、8-劉汝完、9-レオナルド、12-李志、14-韓光輝、15-呉桂超、17-姜瑞、23-何信、26-劉濤、36-郭俊晨










