
北京時間4月27日午後遅く。
中国プレミアリーグ(CPL)
第2戦は山東泰山が広州と対戦。この試合をメンバー編成の観点から分析する。
まず懸念されるのは、午後遅くに予定されている試合のタイミングだ。最新の天気予報によれば、試合当日に雨が降る可能性もあり、そうなれば試合は不確定要素だらけになる。
第二に、ファンの動員を無視することはできない。ファンは常にチームの12番目の男である。山東泰山は名目上はホームでの試合だが、実際の試合は広州で行われる。ホームのアドバンテージがアウェイのデメリットとなり、泰山にとって不利なのは間違いない。一方、広州にとっては、適切な場所、適切なタイミングということになる。
また、広州恒大は残念ながら前節は勝利できなかったが、この試合ではカンナバーロが弟子たちを率いて全力を尽くすに違いない。
チームの選手層の厚さを見ると、山東泰山の現在の選手層は広州にやや劣る。 エバーグランデの6人の帰化選手は、羅国富を除き、全員外国人助っ人レベルにとどまっている。エバーグランデの帰化選手6人は、調子が落ちてきた羅国富を除いて、全員外国人助っ人レベルであるのに対し、山東泰山の外国人助っ人は孫俊浩、フェライニ、レオナルドに限られている。フェライニはトーナメント1回戦で20分しかプレーしておらず、まだ怪我から回復していないため、この試合ではフル出場できないのではないかと心配されている。
もちろん、これらは客観的な要素であり、真の勝敗のカギは両監督の戦術アレンジと現場指揮能力にかかっている。両軍の先発メンバーを予想してみよう。
山東泰山デビューの思惑:
GK:ワン・ダレイ
ディフェンダー:ワン・トン、シー・クー、鄭成功、宋龍
中盤:孫俊浩、徐欣、金敬島、呉興漢
フォワード:レオナルド、郭天宇
広州恒大デビューの憶測:
GK:リウ・ディアンズオ
DF:チャン・リンペン、メイファン、ジャン・グァンタイ、ウー・シャオコン
中盤:ヤン・ディンハオ、ガオラット
鄭芝(1961-)中国サッカー選手
フォワードライン:魏志昊、エカーソン、アラン










