
月30日、カタール・ワールドカップ・アジアラウンド40のグループFの試合が、夜の千葉トミタeスポーツスタジアムで熱く行なわれ、日本対モンゴルの一戦が正式にキックオフされた。試合開始早々の12分、日本は松原健の右サイドからのクロスを南野拓実が左足で豪快に決めて先制。その後、大迫勇也、鎌田大地、森田秀正がゴールを決め、モンゴルの痛烈な攻撃も日本の攻撃を止めることはできなかった。ハーフタイム終了時、日本は5-0とリードしていた。
第2レグでは、浅野拓磨が追加点を挙げ、稲垣祥、大迫勇也、伊東純也、古橋亨梧が2得点を挙げ、大迫勇也はハットトリックを達成した。結局、日本は14-0という大差でモンゴルを下し、イランのカンボジア戦の14-0に並ぶ、2022年世界最終予選におけるアジア最高得点を記録した。
大会前のグループステージで日本は4戦全勝、13得点無失点で首位に立った。モンゴルとの初戦、日本は6-0で勝利した。12分の南野拓実のゴールが日本のリードの鍵となった。そして22分にも大迫勇也がゴールを決め、リードを2-0に広げた。
25分、伊東純也が右サイドからクロスを入れると、鎌田大地がゴール前でパッドシュートを決めて3-0! 32分には、伊東純也が再びスピードで優位に立つと、森田英正がゴール前で難なく決めて4-0! 38分には、松原健の右からのクロスがモンゴルの5番選手の頭に当たってバウンドし、ネットに突き刺さるというモンゴルのオウンゴールが再び起こった。
ハーフタイムを挟んで、日本チームはメンバーを入れ替える。55分、鎌田第一がプッシュしたボールを大迫勇也がボックス内で難なく決めて6-0! その後も稲垣祥、古橋亨武、伊東純也が得点し、スコアはどんどん伸びていく。
72分、古橋亨梧のシュートがクロスバーを直撃するも、伊東純也が間一髪で挽回して8-0。 78分、伊東純也が右サイドからクロスを上げると、モンゴル・キーパーのミスから古橋亨梧が無人のヘディングシュートを決めて9-0。 80分、伊東純也が抜け出し、ペナルティエリア内でシュートを押し込んで10-0。 続く浅野拓磨、古橋亨梧のゴールで11-0。
浅野拓磨と古橋亨武が試合終盤に再び得点を決め、日本は14-0でモンゴルに勝利した。










