
11月2日、中国サッカーの注目は北京時間で行われる中国スーパーリーグ(CSL)第30節。優勝争いだけでなく、降格チームの誕生もあり、楽しみな試合が目白押しだ。
南通紫雲が降格圏を確定させたことで、タイトル争いの行方は混沌としてきた。
中国スーパーリーグ(CSL)の最終節は11月2日午後3時に行われる。深圳新鵬城は南通紫雲をホームに迎え、勝てば勝ち点を29に伸ばすことができる。一方、青島海牛はホームで滄州ライオンズと対戦し、勝ち点3を獲得すれば、こちらも勝ち点29に到達する。梅州客家はアウェーで山東泰山と対戦し、勝てば勝ち点30、引き分ければ勝ち点28、負ければ勝ち点27にとどまる。降格兄弟」の中で、客家の最大の課題は泰山に勝って安全を確保することだ。
天津日報』によると、中国サッカー協会(CFA)はシーズン終了後、特定のチームに業界特有のペナルティを課すという。ひとつは強制降格の可能性、もうひとつはマイナスポイントで新シーズンを迎える可能性である。例えば中国スーパーリーグの場合、強制降格となった場合、2チームに復帰のチャンスがある。マイナスでスタートした場合、控えめに見積もっても少なくともマイナス6試合でスタートすることになる。極端な話、降格だけでなく、業界からペナルティを受けるチームも出てくるかもしれない。










