カッパーボトム・ドラゴンズとレッドライオンズがスリリングなドローに持ち込む。

重慶同良ドラゴンズは北と南への遠征を終えてようやく帰国したが、青島レッドライオンズには勝てなかった。アウェーで2引き分け1敗は残念で、慣れ親しんだ同良ドラゴンズ・スタジアムに戻り、1-1のスコアで相手と握手を交わした。深センの丁超主審が試合を担当した。試合は前半7分、同良ドラゴンズが先制点を許し、青島レッドライオンズの新外国人ムワガのヘディングシュートがゴールの口火を切った。そして63分、同良ドラゴンの新戦力ヴキッチが空中戦でゴールを決め、同点に追いついた。

帰国したとはいえ、重慶同聯ドラゴンズは依然として流れを変えることができず、4戦連続で勝利することができず、深刻な勝ち点を失っている。このところの勝ち点減で2位との差は3ポイントに広がり、試合準備の経験不足もあって、スーパーリーグへのモチベーションは著しく低下している。一方、6連勝と好調を維持し、現在勝ち点19で11位の青島レッドライオンズは、連敗の苦境解決が急務だ。

蘇州東呉が無錫蕪湖を下し、江蘇ダービー成功で勝ち点3をキープ

蘇州東武は遠征を終えて蘇州体育中心体育場に戻り、無錫五虎との激しい江蘇ダービーを開始した。試合は河北省出身のヤン・シュー主審が担当。前半、両チームともファウルが多く、得点を挙げることができなかった。後半、蘇州東呉は攻勢に転じ、72分にPKを得ると、レオナルド・シルバが決めてリードを広げ、90+6分には張凌峰が2点目を加えて勝利を決定づけた。

蘇州東呉はこの勝利で勝点3をキープし、勝点を30に伸ばしてセ・リーグ4位に浮上した。とはいえ、上位2チームとの勝ち点差はまだ7もあり、追い抜く望みは薄い。無錫蕪湖は3戦連続無敗とはいえ、敗れたあとも勝ち点11で最下位に沈んでおり、降格の状況は楽観できない。

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