注目の瞬間がやってくる。北京時間の明日、U23アジアカップのグループステージ開幕戦で、U23中国代表はU23日本代表と対戦する。北清スポーツ』によれば、この試合は女性審判団が主審を務めるという。
2022年男子ワールドカップで活躍したオーストラリアの女性レフェリー、キャシー・ライベルトが主審を務め、オーストラリアのジョアンナ・チャラキティスとキルギスのラミナ・ツォイがそれぞれ第1、第2副審を務める。なお、オーストラリアの女性レフェリー、キャサリン・ヤツェビッチもビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)として参加する。
一方、もうひとつのグループC、サウジアラビアU23対タジキスタンU23の試合は、中国の審判団が主審を務める。この審判団では、郭敬涛が第2副審を務め、沈銀浩が第4審判、羅正が補欠審判として待機する。
今年のU23アジアカップのグループステージで、中国のU23代表チームは日本、韓国、アラブ首長国連邦などの強豪と同じグループに入り、激しい競争を繰り広げている。