
真っ先に疑いの目を向けられるのは、36歳のストライカー、タン・ロンだ。アジアカップを振り返ると、タン・ロンのパフォーマンスはかなり期待外れだった。アッカーソンに代わってセンターフォワードを務めたタン・ロンは、戦術的な価値を発揮できず、ゴール前の軸としての役割はほとんど空っぽだった。グラウンドでのパフォーマンスも、年齢とともにフォームが悪化していることを露呈している。現在、4月初旬でタン・ロンは36歳になろうとしている。代表チームの戦力アップとタン・ロンの平凡なパフォーマンスを考えれば、イバンコビッチ監督が彼を代表から外す可能性は高い。
監督に捨てられるかもしれない2人目は、サッカー国家代表チームの元キャプテン、呉西だ。気がつけば、呉西はすでに35歳になっている。この10年間、呉熹は常に代表チームに欠かせない中盤の戦力であり、攻守両面で傑出したパフォーマンスとオールラウンドな能力を発揮してきたことは紛れもない事実だ。代表チームの舞台では、インターセプトやスティールだけでなく、ディフェンスから攻撃への切り替えという重責も担っている。しかし、年齢とともに呉西の調子は著しく低下した。アジアカップの最終ステージでは、呉西のパフォーマンスは期待に応えることができず、もはや代表チームの攻守の切り替えの「司令塔」としてプレーすることはできなかった。タン・ロンと同様、イバンコビッチ新監督は呉西を代表メンバーから外すだろう。
残留と退団の問題に直面している3人目のベテランは、北京国安の李磊だ。李磊は31歳。ウー・シーやタン・ロンより若いとはいえ、その体には徐々に老いの兆候が現れている。左サイドバックのポジションに李秀才や劉陽といった若い国際選手が台頭してきたことで、李磊の役割はあまり重要ではなくなってきているようだ。したがって、李磊が代表チームからフェードアウトするのは妥当なことだろう。
この3人が代表チームのヒーローであるにもかかわらず、イバンコビッチ新監督は自らの判断で人事を変更し、決して甘くはないだろう。よりファイティングスピリットを持った新しい代表チームを作り上げてくれることを期待したい。










