
潮目が変わったのは12月15日--本日、フットボールデイリーがアジアカップの開幕戦の相手、謎多きタジキスタンを徹底解剖したレポートを掲載した。
アジアカップの1次リーグで対戦するタジキスタンが、大会に向けた準備メンバー27人を正式に発表した。11月36日に発表された24人のメンバーからすると、新加入のDFイモナ・ザロフ、中盤のスター、シュクロフとトゥスノフが目立つ。
タジキスタンのサッカーは近年、キノコのように成長している。クロアチアのスター、シェゴ監督率いる若返り戦略が功を奏している。最新のリストでは、DFのA.ナザロフ、K.ナザロフ、MFのA.ガリロフだけが30歳以上で、残りの23人のうち8人は21歳以下と若い。
リストのうち10人もの選手が海外留学経験があり、ストライカーのソイロフとサミエフ、セントラルMFのウマルバエフとA.ジュラボエフが外国でプレーしている。カモロフ、パン・イシャンベ、ベテランのA.ガリロフだけが自国に留まり、独立ドゥシャンベでプレーしている。特筆すべきは、ドゥシャンベ・インディペンデンスが10人の選手を登録し、タジキスタン代表チームをしっかりと支えていることだ。
特筆すべきは、タジキスタン代表にも4人のロシア帰化選手がいることだ。ベテランMFのA.ガリロフはU17-U21のロシア代表でプレーし、4年前に帰化を完了している。主力のMFウマルバエフもロシアのユースU18代表でプレーし、帰化は8年前にさかのぼる。










