12月5日、アジアカップとAFCチャンピオンズリーグを制した35歳の元日本代表MF柏木陽介が正式に現役を引退した。
柏木陽介は1987年12月15日、サッカー一家に生まれた。当初はサンフレッチェ広島でプレーし、2010年に浦和レッドダイヤモンズへ移籍。この間、2017年にはチームのAFCチャンピオンズリーグでの栄光に貢献し、年間最優秀選手賞を受賞した。翌年、柏木陽介はJ3リーグの岐阜FCに移籍し、今シーズンは24試合に出場して2アシストに貢献した。
柏木陽介は2010年に日本代表デビューを果たし、これまで11試合に出場している。2011年のアジアカップでは1試合の出場にとどまったが、優勝というチームの晴れ舞台に立ち会った。