東京FCの公式発表によると、中国出身の高遊洋が東京FCの一員として正式にJリーグのピッチに立った。元中国代表のスター選手、高聖の息子という家柄だけでなく、豊かなキャリアを持つ選手でもある。
1998年4月20日生まれの高代は、サッカー選手としての道を歩み続ける日本生まれのMFだ。FCグリーンタウンでプレーした後、2017年にガンバ大阪に移籍。2019年にはレノファ山口に短期レンタル移籍し、2021年に新潟スワンズに加入した。
新潟スワンズでの高代は、今シーズンJリーグ31試合に出場し、ゴールこそ少なかったものの、その活躍は目を見張るものがあった。本日、東京FCは高代選手の加入を正式に発表した。