8月30日、サッカーシーンは再び盛り上がりを見せ、同日19時35分からはAFCカップ準々決勝の太鼓が鳴り響く。ホームゲームでは、中国Bリーグのライバル、重慶同良ドラゴンズと中国スーパーリーグの巨人、上海申花が熱戦を繰り広げる。試合に先立ち、両軍のメンバーが発表された。
重慶同良ドラゴンズのスターティングメンバーは、GK41番張海川、DF2番楊廷、3番胡永発、31番趙和京、57番王世琴、MF8番ディリシアティ、13番陳晃暉、攻撃陣51番孔雲洋、53番李振泉、17番陳家基、50番翔禹王。
上海申花の先発メンバーは、GK1番マー・ジェン、DF4番姜昇龍、5番朱成傑、21番崔林、32番アイディ、MF7番許浩陽、15番呉錫、20番余漢超、そして33番王海剣、9番戴偉軍、36番フェルナンド。
重慶同聯ドラゴンズのF.A.C.A.カップへの道のりを振り返ると、1回戦では日照渝奇(中国チャンピオンズリーグ)に6-1で勝利、2回戦では石家荘カンフー(中国1部リーグ)に3-0で勝利、3回戦では成都栄城と0-0で引き分け、PK戦の末に4-2で勝利した。南通海門科技の1/8ファイナルでは、3-0のスコアで勝ち進んだ。一方、上海申花は中国スーパーリーグ(CSL)のチームとして1/8ファイナルに直接進み、3回戦で雲南諭坤(CSL B)を2-1で下し、1/8ファイナルでは浙江を5-1の大差で退けた。
重慶同聯ドラゴンズは現在、中国Bリーグで首位に立ち、今シーズンの中国Bリーグではまだ負けがない。一方、上海申花は中国スーパーリーグでも同様に好調で、現在リーグ3位につけている。