8月8日、中国スーパーリーグ(CSL)第21節が4試合の熱戦で幕を開けた。成都栄城と上海港はアウェーで勝ち、梅州客家はホームで勝ち、浙江省は南通紫雲と握手を交わした。上海港の総勝ち点は52に迫り、リーグ優勝まではまだ13ポイントある。

湖州オリンピック・スポーツセンター・スタジアムで行われた試合で、南通志尹は浙江と1-1で引き分けた。浙江省のジョルディ・ヘッドコーチ(スペイン人)は、この試合に3人の外国人を先発させた。南通志尹のガブリエレ・ヘッドコーチもスペイン人で、ロマーリオやプッツリンを含む4人の外国人でチームを指揮した。

この試合は貴州の王静が主審を務め、成都の唐俊基がVARを担当した。南通志尹が曹康のヘディングシュートで先制するも、浙江は44分に孫政がヘディングシュートを決めて同点に追いつく。79分、浙江のGK趙博がレッドカードで退場し、南通紫雲は好機を逃した。

浙江チームはホームで相手と引き分け、リーグ戦6戦無敗、総勝点は32点に増加し、一時5位にランクされた。南通紫雲は10戦連続未勝利、勝ち点16で降格圏寸前。

成都栄城はアウェーで山東泰山を0-1で下し、勝ち点を36に伸ばして一時2位に浮上した。上海港は勝ち点52で首位に立ち、王者との勝ち点差はわずか13。

長春亜泰と梅州客家は4-2で勝利、梅州客家はホームで対戦、セルビアのリスティック監督が指揮を執り、ロドリゴら4人の外国人が先発出場した。長春亜泰のチェン・ヤン監督はU22代表チームの監督で、ルキッチと他の3人の外国人がプレーした。

上海港はアウェーで青島海牛を5-0で下し、呉磊が2得点を決めた。青島海牛はホームで敗れ、勝ち点19で降格の憂き目にあった。

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