
月30日夜、2023年中国スーパーリーグ第19節の炎がついに消えた。山東泰山は北京国安を3-0の大差で破り、武漢三鎮は青島海牛に1-0の僅差で勝利した。試合が終わると、中国スーパーリーグの関係者は早速最新の順位を発表した。
上海港チームは重要なダービーマッチで上海申花を5-0という圧倒的なスコアで下し、勝ち点を46に伸ばして11ポイントのリードを築いた。シーズンも残り11戦となり、安定した戦いを続ける限り、タイトル獲得の可能性は高い。
上海申花はまだ2位につけているとはいえ、ダービーの敗北がチームに大きな打撃を与えたのは間違いない。
北京国安は山東泰山に0-3とまさかの大敗を喫し、勝ち点28の8位に転落。一方、山東泰山は勝ち点32で4位に浮上し、シーズン終盤にはさらなる上位進出が期待されている。
天津津門タイガースと長春亜泰の試合は0-0の引き分けに終わり、両チームは12試合連続で引き分けたため、「引き分け名人」と呼ばれている。
降格争いでは、河南が深センに3-1で勝利して勝ち点3をキープし、梅州客家も大連仁を2-1で撃退した。
青島海牛は武漢三鎮から勝ち点を奪うチャンスを得たが、GK毛鵬飛が何度もピンチを救ったものの、結局0-1で敗れた。青島海牛は勝ち点16で13位につけている。
南通紫雲、深セン、大連人民はこのラウンドで敗北を喫し、それぞれ順位表の14位から16位に位置し、降格の状況はまだ楽観できない。










