月23日夜、武漢三鎮は中国スーパーリーグ第18節のグランドフィナーレで梅州客家を2-1で破り、今季6勝目を挙げた。現在7位の三鎮は、4位の泰山との勝ち点差はわずか2。リーグ戦の序盤戦、そして監督交代にもかかわらず、三鎮はリーグ戦、カップ戦、AFCチャンピオンズリーグでの優秀さを追求する決意を揺るがせていない。外国人のパク・ジスがディフェンスに加わり、ユウがバックラインを補強しているサン・ジェンは、強力なフォワードラインのために29歳の地元トップスコアラー、マルコムを狙っている。このシュート・ストッパーは今年1月にブラジルからサウジアラビアのジェッダ・ナショナルに移籍した。

7月24日に中国に到着予定のマルコムは、サウジアラビアからのフライト後、そのままスリー・タウンズのクラブで働くことになる、と『北京青年報』が明らかにした。中国サッカー協会(CFA)の規則では、中国スーパーリーグ(CSL)は毎シーズン2回の移籍市場で1クラブにつき最大7人の外国人選手を登録できる。今シーズン、マルコムやパク・ジスを含む3つのタウンが7人の外国人選手を登録した。中国スーパーリーグの外国人助っ人政策は1試合最大5人までだが、AFCチャンピオンズリーグは新シーズンから「5人」+「外国人助っ人政策」に緩和されるため、三鎮はAFCチャンピオンズリーグに6人の外国人助っ人を登録できることになる。

トリプル・タウンがマルコムを再招集したのは、間違いなくチームの攻撃力を高めるためだ。アジズはマルコムの代役として9ゴールを挙げ、今シーズンのスーパーリーグ得点ランキングで5位につけている。チーム2位のエジミウソンは5ゴールを挙げている。マルコムの復帰は間違いなくスリータウンの攻撃に質的な飛躍をもたらすだろう。

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