
月30日夜、中国スーパーリーグ第19節がついに幕を閉じた。山東泰山は北京国安を3-0という圧倒的な大差で破り、武漢三鎮は青島海牛を1-0という僅差で下した。試合が終わると、中国スーパーリーグの関係者はすぐに最新の順位を明らかにした。
上海ハーバーは劇的なダービーで上海申花を5-0で振り切り、勝ち点を46に伸ばし、リードを11に広げた。シーズンも残り11戦となったが、安定した戦いぶりを維持しさえすれば、タイトル獲得も夢ではなさそうだ。
上海申花は現在2位につけているが、シティ・ダービーでの敗北は彼らに大打撃を与えたことは間違いなく、ファンはその結果に不信感を抱いている。
北京国安と上海申花も同じ不運に見舞われた。北京国安と上海申花は、山東泰山を相手に0-3の大敗を喫した。試合終了時点で、北京国安は勝ち点28で8位に下がり、山東泰山は勝ち点32で4位に浮上した。山東泰山は成都栄城と上海申花を抜いて2位に浮上する見込みだ。
天津津門タイガースと長春亜泰は0-0の引き分けに終わった。この引き分けで、天津金門タイガースの引き分け数は12となり、"引き分けの達人 "となった。
降格争いでは、河南がなんとかプレッシャーに耐え、深センに3-1で勝ち、勝ち点3を獲得した。河南と梅州客家はともに勝ち点を19に伸ばし、降格のプレッシャーを和らげた。
青島海牛は武漢三鎮戦でGK孟鵬飛が何度も危機を脱しようと試みたが、0-1で敗れた。試合後、青島海牛は勝ち点16で13位となった。
南通紫雲、深圳、大連仁はこのラウンドで敗れ、それぞれ14位から16位となり、降格の状況は依然として厳しい。










