
月9日、中国スーパーリーグ第12節が行われ、山東泰山がアウェーで武漢三鎮に挑んだ。試合前、審判の顔ぶれが明らかになり、王迪が主審を務め、張龍がビデオ副審として登場した。
今回のT&T代表には総勢23名の選手が帯同している。外国人のモイセス、フェライニ、クレッサンは出場可能。地元選手では、ワン・トンが負傷のため欠場し、ジ・シアンが右サイドバックで先発する見込み。台山は今季、アウェイでの戦績が好調で、前節は海牛を1-0で下し、アウェイ初勝利を挙げた。武漢三鎮は今季ホームでの成績が芳しくなく、開幕から4試合で3分け1敗。
中国スーパーリーグの関係者は、王迪がレフェリーチームを率い、周飛と張哲がアシスタントレフェリー、張龍がビデオアシスタントレフェリーを担当したことを明らかにした。特筆すべきは、4人の審判のうち、王迪、周飛、張哲はいずれも上海出身で、張竜は西安出身であることだ。アウェーで勝点を奪いたい泰山と、ホームで状況を打開したい武漢三鎮の両チームは、火花を散らすこと必至で、審判の判定ひとつひとつが試合のターニングポイントになるかもしれない。
一方、河南と浙江の試合は唐俊祺が、海港と南通紫雲の試合は李海信が、大連仁と国安の試合は興斉が、そして梅州客家と滄州ライオンズの試合は牛明輝がそれぞれ審判を務めた。










