
四川省の新チームである四川九牛は3位につけていたが、延辺龍頂とのアウェー戦に0-1で敗れ、3連勝は突然途絶えてしまった。これで同じく勝ち点16の南京城に抜かれ、得失点差で中国リーグ1部4位となった。 南京城は、傅歓や尹晶煥ら強力なチームのおかげで、アウェーで石家荘カンフーを2-0で下した。趙明健、隋偉傑、ブー・シンら石家荘の精鋭たちは強かったが、メッシ・パウリ・メイの2点目で南京城はここ4試合で3勝1分けとなり、順位は3位につけている。 蘇州東部はアウェーで丹東天檄と1-1で振り切り、勝ち点15で5位に転落した。一方、済南星洲はアウェイで上海嘉定慧龍に1-0で勝利し、延辺龍頂と同勝ち点の6位と7位につけている。
黒竜江冰城は勝ち点14で8位、丹東天岳は勝ち点12で9位、石家荘カンフーは勝ち点11で10位。 広州エバーグランデ(親会社エバーグランデの金銭詐欺騒動に何年も悩まされ、現在は広州に改名)は、広東省ダービーで東莞冠聯を2-1で下した。広州は開始10分で2得点し、早々に勝利を決定づけた。結局、今季初勝利を挙げ、降格の可能性を左右する3位以下(14位)のポジションを固めた。同じ県出身の兄弟の応援が試合をサスペンスフルなものにした。 東莞関聯はホームで敗れたものの勝ち点9で11位、江西魯山はアウェーで無錫蕪湖に1-0で勝利したため勝ち点8で12位、遼寧省瀋陽市は勝ち点7で13位となっている。広州は監督交代後に勝ち点3を獲得し、現在勝ち点6で降格圏まで3ポイント差の最下位から3位につけている。 嘉定慧龍は上海で勝ち点3を獲得し、最下位から2番目、呉淞南は無錫で勝ち点2しか取れず、最下位が続いている。降格圏に沈む両チームは勝利がない。










