今月27日には、2027年FIFAワールドカップ・アジア最終予選の組み合わせ抽選会が行われるという。

7月20日付のFIFAランキングを振り返ると、我がサッカーチームはアジアで11位に甘んじている。6月にウズベキスタンとオマニスタンが印象的な活躍を見せたものの、その差は大きく、追い抜く可能性は極めて低い。従って、第27節の抽選では、我がサッカーチームは2番目のチームのグループに入る可能性が高い。

AFCの大会スケジュールを見ると、2026年ワールドカップ・アジア予選の第1、第2フェーズは、2027年アジアカップ予選の第1、第2フェーズと組み合わされる。つまり、この2つの大会は同じ日程で行われることになる。

ファーストステージでは、FIFAランキングによるAFC加盟47協会の上位25チームがそのままセカンドステージに進出し、ランキング下位の22チームはノックアウトラウンドを戦う。大会はホーム&アウェイ方式で行われ、勝った11チームがセカンドステージに進出する。試合は今年10月12日と17日に行われる予定。

36チームトーナメント」と呼ばれるセカンドステージでは、ファーストステージを勝ち抜いた11チームに、直接36チームトーナメントに進出した25チームが加わる。この36チームを4チームずつ9つのグループに分け、ホーム&アウェイの2回戦総当たり方式で戦う。各グループの勝ち点が最も高い2チームが決勝トーナメント18に進出し、2027年アジアカップの決勝トーナメントも争われる。戦いは今年11月から来年6月まで続く。

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