
1995年生まれ、28歳の今が全盛期のリウ・ジュンシュアイは、幼い頃から青島で育った。2017年、ポルトガルへの留学を終え、2部でのキャリアから泰山チームに飛び込んだ。翌年にはU23選手として25試合に出場し、2ゴール1アシストと抜群のパフォーマンスで泰山チームの4バックの中核の一人として活躍した。
2021年、ハオ・ウェイが台山を率いて最初のシーズン、リウ・ジュンシュアイは予期せず先発の座を失い、リーグ戦にもカップ戦にも姿を見せず、シーズンを通してプレーしなかった。
昨シーズン、中国1部の青島海牛にレンタル移籍したリウ・ジュンシュアイは、瞬く間にチームのディフェンスの主軸となった。シーズンには6ゴール1アシストを記録し、チーム復活の立役者となった。
今、劉俊秀は青島海牛に正式に移籍し、故郷のチームの一員となった。台山チームのマスコットキャラクターだった劉俊秀は、そのお茶目な性格と卓越した技術でチームメイトやファンの心を掴み、2020年シーズンのAFCカップで優勝した際にトロフィーを掲げる姿は記憶に新しい。新チームでの活躍を祈りたい。
明日の朝、3部リーグの新シーズンの入団リストが発表され、記者会見が開かれる。現在、広州シティと昆山FCの入団が心配されており、新シーズンの16チームの規模は中国スーパーリーグになると予想されている。
深センのチームは上昇傾向にあり、中国スーパーリーグに残留する可能性は大いにある。台山チームの元選手である王永孚が引退を選択し、コーチングチームに参加する可能性も否定できないという。
3月29日から4月3日まで、中国サッカー協会(CFA)は蘇州で中国スーパーリーグ(CSL)のプレシーズン審判講習会を開催する。この講習会には、国内の有名審判員がほぼ全員参加する。反ギャンブル、反トライアドの動きにおいて、審判団はまだ手をつけておらず、今回の講習会が変化のきっかけになりそうだ。










