
3月20日、『青島志功』誌の「新メンバー歓迎」欄に、2022年の新メンバー、江寧同志に関する記事が掲載され、この傑出した青島選手の輝かしい経歴が詳しく紹介された。
記事では、青島シーガルズの中盤の核でありキャプテンである37歳の江寧が、中国スーパーリーグへの復帰を目指す母体チームの重責を担い続け、その経験と強みを活かしてチームのさらなる成功に貢献するとしている。
1986年生まれの姜寧は青島育ちで、優れた足技と広い視野を持ち、フォワードの多くのポジションでプレーできる。2004年に青島海牛(旧青島中能)に入団して以来、輝かしいキャリアを築き、2006年にはハットトリックを達成し、中国リーグ史上最年少記録保持者となった。
2011年、地元を離れて広州(旧広州恒大)に移籍した江寧は、レベルの高いチームでのデビューの機会が少なかったにもかかわらず、効率的なプレーで8ゴールに貢献した。
2013年、江寧は広州城(旧広州R&F)、河北(旧河北華夏幸福)、台州遠大(現在は消滅)などに移籍し、2020年シーズン終了後に青島海沃に復帰、チームの2部リーグから中国スーパーリーグへの昇格に貢献した。
2022年シーズン、姜寧は1部リーグで28試合に出場、25試合に先発し、3ゴール4アシストを記録した。青島海牛はそのシーズン、23勝7分け4敗、77ゴール24失点で2位となり、予定より早くスーパーリーグに到達するという目標を達成した。
青島志功のレポートでは、江寧はチームが1部リーグとスーパーリーグに進出した立役者であり、彼の復帰と傑出した活躍は青島市民の期待に応えただけでなく、青島市の結束力を大いに高めたと称賛されている。
青島海牛が中国スーパーリーグに復帰し、江寧と彼のチームは新たな挑戦を迎えようとしている。新シーズン、チームは多くの強力な外国人助っ人や有望な選手を迎え入れ、江寧はキャプテンとしてリーダーシップを発揮するだけでなく、コーチングチームを補佐し、団結した勤勉なチームを作り、より良い結果を出すために努力する必要がある。










