
1月18日、アラブ首長国連邦(UAE)で、U20サッカー日本代表は異国の地での初の海外トレーニングマッチを行なった。入念に調整された2組の布陣が交互にピッチに立ち、最終的にUAE U20代表と1-1で引き分けた。
1月16日、U20サッカー代表チームは山間の街、重慶を出発し、真夜中にUAEに到着した。現地では、アントニオ・コーチと国際コーチングチームが出迎えた。短い休憩の後、チームはUAEでの最初のトレーニングに入った。
チームによると、トレーニングセッションの前夜、アントニオ・コーチは選手たちの集中力と規律に焦点を当て、この2つが2023年U20アジアカップへの道のりのカギを握っていると指摘した。
シンプルなトレーニングの一日が終わり、現地時間1月18日の夜、U20代表は海外トレーニングの最初のウォームアップ・マッチを、同じく若いUAE U20代表と戦った。
前半終了間際、U20はPKから好機をつかみ、エフィルディンがゴールを決めて均衡を破った。後半に入り、アントニオ監督は先発メンバーを入れ替え、新しいセカンドセットで相手に挑んだ。UAE U20代表は、延長戦で幸運にもPKを獲得し、1対1の同点に追いついた。
その直後の現地時間1月20日に第2戦が行われる。










