10月13日、FIFAは最新のFIFA女子代表世界ランキングを発表した。特筆すべきは、中国女子サッカーチームの得点は堅調に推移しているものの、世界ランキングでは1つ順位を上げて15位、アジア地区では4位を確保したことだ。

男子ランキングとは異なり、FIFA女子ランキングは年に一度しか更新されない。FIFAの定めに従い、今年のランキングは3月25日、6月17日、8月5日、12月9日に更新された。

FIFA女子代表ランキングは、10月22日にニュージーランドのオークランドで開催される第9回女子ワールドカップ決勝のグループ抽選で重要な参考資料となる。そのため、FIFAは最新のランキングを発表した。

前回のランキングを振り返ってみると、8月5日に発表されたFIFA女子サッカーランキングで、中国女子は1,862.87ポイントで世界16位、アジア4位だった。中国女子サッカーチームは、過去の採点サイクルでアメリカで11試合のウォームアップ・マッチを行ったにもかかわらず、Aレベルの国際試合がなかったため、世界ランキングでは1つ順位を上げ、アジアランキングでは変わらなかった。

アジア圏内では、北朝鮮、日本、オーストラリア、中国、韓国、ベトナム、台北、タイ、ウズベキスタン南、台北、タイ、ウズベキスタン、ミャンマーの順となっている。世界のトップ10に入ったアジア勢は北朝鮮だけで、アジアの上位5チームはすべて世界のトップ20に入っている。世界ランキング11位から20位のチームには、フィリピン、インド、ヨルダン、イラン、香港、ラオス、バーレーン、マレーシア、グアム、インドネシアが含まれている。

世界ランキングのトップ10には、アメリカ、スウェーデン、ドイツ、イギリス、フランス、スペイン、カナダ、オランダ、ブラジル、北朝鮮が名を連ねている。11位から20位には、日本、ノルウェー、オーストラリア、イタリア、中国、アイスランド、韓国、デンマーク、オーストリア、ベルギーがランクインしている。

FIFAの最新発表によると、2023年に開催される第9回オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ決勝大会の出場チームは、FIFAランキングに基づいて決定される。以下、括弧内はFIFAランキング):

レベル1:オーストラリア(13、開催国)、ニュージーランド(22、開催国)、アメリカ(1)、スウェーデン(2)、ドイツ(3)、イギリス(4)、フランス(5)、スペイン(6);

レベル2:カナダ(7)、オランダ(8)、ブラジル(9)、日本(11)、ノルウェー(12)、イタリア(14)、中国(15)、韓国(17);

レベル3:デンマーク(18)、スイス(21)、アイルランド(24)、コロンビア(27)、アルゼンチン(29)、ベトナム(34)、コスタリカ(37)、ジャマイカ(43);

ティア4:ナイジェリア(45)、フィリピン(53)、南アフリカ(54)、モロッコ(76)、ザンビア(81)、プレーオフAの勝者、プレーオフBの勝者、プレーオフCの勝者。

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