
14時30分、南京で南通志尹と石家荘カンフーとの試合が行われた。一進一退の攻防の末、南通紫雲は1点をリードしていたが、石家荘カンフー・チームの反撃に抗しきれず、結局1-2で敗れ、ファンはまたしてもやりすぎを悔やんでため息をついた。
前半は波乱の展開となり、12分に南通志尹の劉偉がフリーキックからGK隋偉傑の意表を突くシュートを決め、南通志尹が1-0とリードする。しかし31分、潘逵(パン・クイ)のスティール&パスで石家荘クンフーが同点に追いつく。後半54分、石家荘カンフー・チームは王松の正確なクロスと張昊のヘディングシュートで2-1と逆転した。
南通志尹の猛攻にもかかわらず、石家荘カンフーのGKは英雄的な守備を見せ、多くの危険な場面をクリアした。結局、スコアは2-1となり、南通紫雲は敗れたものの、順位表のリードは揺るがない。勝ち点70、石家荘カンフーとの勝ち点差は10、リーグ戦は残り4戦、南通志尹にはまだ優勝のチャンスがある。










