11月3日(木)夜、成都栄城は双流体育中心で中国スーパーリーグのホーム開幕戦に臨み、現在リーグ最下位の河北と対戦する。成都栄城にとっては、2020年の中国リーグ1部以来となる本拠地での試合となる。2011年11月2日、成都シェフィールド・ユナイテッドがホームで広州恒大と2-2の引き分けに終わり降格してから丸11年、成都は再び中国スーパーリーグで熱い戦いを繰り広げることになる。

双流スポーツセンター

成都栄城が最後にホームデビューを飾ってから2年が経った。当時はセ・リーグ1部のチームとしてシーズン終盤にアウェーで戦っていた。

2021年シーズン、成都栄城は中国リーグ1部の34試合と昇降格プレーオフの追加2試合で首位に立ち、スーパーリーグへの昇格に成功した。

現在、昇格組の成都栄城は9勝8分け5敗の勝ち点35で8位につけており、前節はアウェーで首位の武漢三鎮を破った。成都栄城は22試合連続でアウェー戦を戦いながらも、リーグ戦5連勝、11戦無敗と、四川省のトップリーグチームとしては最高のアウェー戦績を残している。新シーズンでは、チームの平均年齢がさらに最適化され、頭角を現した選手も数多くいた。

最終戦で首位の武漢三鎮を破った成都栄成のロッカールーム。

各方面の努力により、成都栄城の中国スーパーリーグ初のホームゲームが11月3日夜、双流体育中心で開催されることになった。このスポーツセンターは、女子アジアカップ、パンダカップ、中国リーグ1、中国リーグ2など、数々の大規模なサッカーイベントを開催してきた。成都サッカー協会と成都栄成サッカークラブは、発生予防とコントロールの状況に応じて、大会のチケット情報を適時に発表する。

スケジュールによると、成都栄城は今シーズン、まだ12試合を残しており、そのうちの10試合がホームでの試合となる。この10試合をすべてホームで成功させることができれば、チームの順位アップに大きな弾みになることは間違いない。成都栄城は今週木曜日から双流体育中心で河北、長春亜泰、上海申花とホーム3連戦を行う。(カバーニュース記者陳玉暁)

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