10月27日付の『北京青年報』は、広州の次の3大会は、開催地がホームから中立地に変更されるなど、大きな変化に直面する可能性があることを明らかにした。
10月29日、11月4日、11月8日に予定されていた中国スーパーリーグ(CSL)の3試合について、広州市体育局が10月25日に広州市サッカー協会に書簡を送り、別の場所に移動するよう提案したと報じられている。その3試合とは、中国スーパーリーグ第20節の広州市対河北、第23節の広州対滄州ライオンズ、第24節の広州対浙江のバイマッチである。また、大会主催者にも手紙が提出されている。
実のところ、中国スーパーリーグの日程や会場手配は、客観的な要因によって何度も変更されている。例えば、深圳サッカーと河北の試合は、当初佛山のホームグラウンドで開催される予定だったが、海口への変更を余儀なくされた。広州の第23戦と第24戦のホームゲームがどの中立地帯で調整されるかについては、まだ公式発表はされていない。