
10月6日付の『北京青年報』は、中国代表が2023年アジアカップのグループリーグに2部チームとして出場することを明らかにした。
同じ日、FIFAは加盟協会の男子サッカーチームランキングの最新版を発表した。中国チームは前回の78位から79位に後退したが、AFCランキングでは11位につけている。
AFCは今月17日に次のアジアカップの開催地を発表する予定だ。韓国で開催される場合、来年6月か7月が予定されているようだ。AFCは例年、大会開幕の約半年前にグループリーグ抽選を行うのが原則なので、抽選は今年末に行われる可能性が高い。
FIFA加盟協会チームの年末ランキングが12月22日に発表される。現時点では、カタール・ワールドカップに出場するイラン、日本、韓国、オーストラリア、カタール、サウジアラビアを除く他のAFC加盟協会チーム(ナショナルチーム)は、ワールドカップ期間中に国際的なウォーミングアップを行うため、ランキングポイントに変動が生じることはなさそうだ。その結果、中国は年末のランキングでアジア11位を維持する可能性が高く、アジアカップの抽選に2位チームとして参加する機会を得ることになる。










