夜も更けた10月6日、北京時間では最新のFIFA男子代表世界ランキングが発表された。このランキングでは、ブラジルがトップに君臨しているが、わが国の男子代表チームの成績はやや不安定で、前回の78位から79位に後退している。にもかかわらず、AFCランキングでは11位をキープしている。この順位が維持されれば、2023年のアジアカップでは間違いなく2位以下のチームとして出場することになる。

9月18日から27日までの国際マッチデーを振り返ると、世界各国の男子代表チームが存在感を示し、さまざまな大会に参加した。そして、今回のランキング調整は、これらの大会の結果に基づいている。前回と比較すると、今回はイタリアとスペインがそれぞれ1つずつ順位を上げた以外は、上位10チームの順位は安定している。

アジアではイランが世界ランキング20位をキープしており、日本、韓国、オーストラリア、カタール、サウジアラビアがそれに続く。この6チームはカタール・ワールドカップにもアジア代表として出場する。このサイクルに出場していない同国の男子サッカーチームは、他チームの力関係によりランキングを1つ下げて79位となった。しかし、ヨルダンとバーレーンの勝ち点が多いため、アジアランキングは11位を維持している。

AFCは今月17日にアジアカップの開催地を発表すると報じられている。もし韓国で開催されることになれば、大会は翌年の6月か7月に予定されているようだ。AFCは原則として、大会開幕の約半年前にグループリーグ抽選を行うのが通例。したがって、カタール・ワールドカップ後の今年末に行われる可能性が高い。一方、WFA加盟協会の代表チームの年末ランキングは12月22日に発表される。現時点では、ワールドカップ本大会に出場する上位6チームを除き、他のAFC加盟協会の代表チーム(ナショナルチーム)がワールドカップ期間中にウォームアップ・マッチを行うことはなさそうなので、ランキングのポイントはあまり変わらないと予想される。つまり、我が男子サッカーチームは年末のランキングでアジア11位を維持し、アジアカップの抽選に参加する見込みだ。

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