2022年中国スーパーリーグ第21節が10月4日19時30分、大連の普湾体育館で行われ、大連人民と天津金門タイガースが対戦した。試合は互いにチャンスを作れず、大連人民は0-2で敗れた。試合のターニングポイントは13分、王齊明が均衡を破り、82分、アンドゥハルが再びタイガースの勝利を決定づけた。大連勢はこれで4勝7分け8敗の勝ち点19となり、ホームでのここ3試合は1分け2敗と2連敗を喫している。一方、金門タイガースは7勝5分け7敗の勝ち点26で、2連勝中。

中国スーパーリーグ第18節を振り返ると、大連は4勝7分け7敗の勝ち点19で12位、天津タイガースは6勝5分け7敗の勝ち点23で11位だった。大連と天津の中国スーパーリーグとAFCカップでの対戦は13回あり、大連が5勝1分け7敗。過去4回の対戦(CSL3試合+AFCカップ1試合)では、大連が全勝。また、大連の直近2戦のホーム戦績は1分け1敗、金門虎の直近2戦のアウェイ戦績は1勝1分け無失点。この試合、大連は黄家輝(イエローカード累積で出場停止)と顔祥宏に代えて林良明とマンゾッキを、金門虎は白岳峰に代えて王正虎を起用した。

[コースハイライト]

13分、ロサがペナルティーエリア左サイドのボトムライン付近でクロスを上げると、王齊明がエリア内で巧みにボールを拾い、今季中国スーパーリーグ2点目となるゴールを決め、ジンメン・タイガースが1-0とリードを奪った。

20分、マンバがボックス右からヘディングシュートを放つが、ファン・ジンチーが間一髪でブロックし、ボールを枠外に弾き出した。

76分、ゴールまで9メートルの距離からマンゾッキが放ったヘディングシュートは、力及ばず、ファン・ジンチーに簡単に防がれた。

82分、パク・テウが右サイドからクロスを上げると、アンドゥハルがボックス内に飛び込んで今季初ゴールを決め、ジンメン・タイガースのリードを2-0に広げた。

結局、大連勢は尖沙咀タイガースに0-2で敗れた。

[両ラインナップ]

大連仁(433):30-呉ナノ、24-劉楽、22-董延峰、44-ラウレス、11-孫国文、10-ツォネフ、31-レフ・ペン、28-フェイ・ユー、7-林良明、45-マンゾッキ、17-マンバ

交代:1-チャン・チョン、2-リン・ロンチャン、6-ワン・シアンジュン、18-ホ・ユーペン、20-ワン・テンダ、21-グイ・ツィハン、25-フェン・ゼユアン、33-ソン・ジウェイ、37-ニン・ハオ

天津津門タイガース(4141):22-ファン・ジンチー、32-スー・ユアンジエ、33-ソン・ユエ、2-アンドゥハル、3-ワン・ジェンハオ、31-ティアン・イノン、18-ロサ、38-メリダ、30-ワン・チーミン、29-バートン

交代出場のなかった選手:5-邱天毅、6-高家倫、17-周鄭、21-張星亮、23-銭玉暁、25-閻秉亮、26-徐家民、27-張偉

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