
9月12日、セ・リーグ第20節の最終戦は異例の激戦となった。青島の2チーム、ユースアイランドと海牛はともに勝利を収め、ユースアイランドは上海嘉定慧龍を3-1で逆転、海牛は北京北辰台を2-0で下した。昆山FCは黒竜江冰城に1-2で辛勝し、2位をキープした。
順位表では、江蘇省の南通紫雲と昆山FCが勝ち点50でトップ2を分け合っている。青島海牛は勝ち点43で3位。一方、北京工科大学(BIT)は2分け18敗、勝ち点わずか2で副首位につけている。
ユースアイランドと嘉定慧龍の試合では、チャールトンのPKで状況を変えることはできなかった。しかし後半、バルデュマルが2ゴールと華麗なブレースでハットトリックを達成し、チームの逆転勝利に貢献した。そしてマナティと北方体育大学の対戦では、謝文能とオヌエブのゴールで青島が完勝を収めた。
昆山FCと黒龍江濱城の試合はサスペンスに満ちていた。ベルトのピンポイント・クロスとコビッチのヘディングシュートで昆山FCがリードを奪うと、レイ・ヨンチとルアン・ヤンのゴールで試合は膠着状態に。結局、李松毅のボレーシュートで昆山FCが再びリードを奪い、黒竜江冰城を2-1で下した。










