
月31日、15時30分から青島海牛と石家荘カンフーの試合が行なわれる。一方は勝ち点36で3位、もう一方の石家荘カンフーは勝ち点31で5位につけている。プレミアリーグへの到達という一見達成不可能な希望が、この対戦をサスペンスフルなものにしており、勝ち点差が6ということもあって、成否がすべてにかかっている。
特筆すべきは、両チームが対戦する唐山の地には特別な歴史的意義があるということだ。昨年、青島海牛が優勝、石家荘カンフーが準優勝という栄光の瞬間を目撃した場所だ。かつてのライバルとの再戦ということで、この試合はさらに興味深いものとなる。両者とも顔なじみであり、エキサイティングな試合になることは間違いない。試合は青島放送局のスポーツ&レジャーチャンネル(QTV5)で生中継される。
レフェリング面では、中国スーパーリーグ(CSL)の北京在住の馬黎レフェリーが、昆山の青島ユース戦を担当する。馬黎は、8月28日に行われたCSL第15節の滄州ライオンズ対長春亜泰戦では、北京在住の唐超第一副審、黒竜江省在住の趙紅蕾第二副審とともに共同主審を務めた。馬黎がビデオ・アシスタント・レフェリー、唐超が第一アシスタント・レフェリー、趙紅雷がビデオ・アシスタント・レフェリーを務めた。中国スーパーリーグの審判団が登場したことは、サッカー協会がこの中国リーグ1対決を非常に重視していることを示しているのは間違いない。
その他の試合では、西北狼陝西長安体育対蘇州東武の試合は北京の陳錦東主審が、淄博楚樹対新疆天山雪宝の試合は天津の韓磊主審が、黒龍江冰城対江西北大門の試合は重慶の厳立風主審が、南通紫雲対北京北大門の試合は大連の高鵬主審が、南京城対北京北大門の試合は上海の徐強強主審がそれぞれ担当した。南通紫雲対北京北体育大の試合は大連の高鵬主審が、南京城対北京北体育大の試合は上海の徐強強主審がそれぞれ担当した。
昇格決定戦となる上海嘉定慧龍対広西平国哈中戦は海南の張洋帆主審が、注目の石家荘工富対青島海牛戦は広州の甘書蘭主審が、四川九牛対北京理工戦は上海の崔勇主審がそれぞれ担当する。










