
2022年中国スーパーリーグ(CSL)第15節が北京時間8月28日午後7時30分に開幕し、武漢三鎮FCが武漢体育センターで敵地深センを迎え撃った。武漢三鎮はわずか5分、マルコムが巧みなシュートで均衡を破り、1-0とリードを奪うという夢のようなスタートを切った。前半終了間際にはマルコムが2得点を決め、武漢三鎮は2-0とリードを広げた。
武漢三鎮は後半開始5分でエジミウソン、何超、デビッドソンの3ゴールで5-0とし、アチンペンが1点を返したものの、武漢三鎮が5-1で完勝し、中国スーパーリーグ(CSL)史上最長の12連勝を記録した。
順位表では、武漢三鎮が14戦13勝1分けで首位を占め、山東泰山に勝ち点1差をつけている。一方、深センは勝ち点16で13位。両者の先発メンバーだが、武漢三鎮はマルコムとデイビッドソンが中心選手で、深センはガオ・リンとアヒム・ペンがストライカーのパートナー。
特筆すべきは、この試合で深センの選手、江志鵬が悪質なファウルでレッドカード退場となり、深センが1人少なくなったことだ。結局、武漢三鎮が5-1で深センを下し、中国スーパーリーグ史上最長の12連勝を飾った。
両者の先発メンバーは以下の通り:
武漢三鎮スタート:1-ウー・フェイ、23-レン・ハン、3-ウォレス、18-リウ・イーミン、25-デン・ハンウェン、20-ガオ・チュンイー、12-チャン・シャオビン、43-スタンチュ、30-謝鵬飛、13-マルコム、11-ダビッドソン
深センのスターティングメンバー:24-ドン・チュンユー、2-イェ・リージャン、5-リン・カイミン、6-ペイ・シュアイ、11-チャン・ユアン、21-ジャン・ツィペン、26-ユアン・ミンチェン、30-ホアン・ルイフォン、8-ダイ・ウェイジュン、7-アチンペン、29-ガオ・リン










