
先日閉幕した中国Bリーグ第1期では、泰安天地、済南星洲、東莞ユナイテッド、無錫武湖、丹東越金、延辺龍頂の6チームが目立ち、1部リーグを目指した。公式ニュースによると、1部リーグの第2ステージは10月に開幕する予定で、6チームは熾烈な1回戦を開始し、5回戦を経て、最終的にトップ3を決定する。特筆すべきは、上位3チームは1部昇格だけでなく、AFCカップ2ndステージへの出場権も得られるということだ。その中で、泰安天地は同時に2つの貴重なポジションを争うことが予想される。
一方、セントラルチャンピオンズリーグの勝者もセカンドステージに出場するが、正確なチームリストはまだ発表されていない。
AFCカップのファーストステージの組み合わせ抽選会が行われ、18チームが出場権を獲得した。大連では青島海牛と黒竜江冰城が、蘇州東部は北京理工と、淄博翠樹は上海嘉定慧龍と対戦する。唐山では、南通紫雲と石家荘工が強豪対決を演じ、江西北大門は新疆天山雪宝に挑み、昆山チームは遼寧省瀋陽市と対戦した。南京では、南京市が青島芳華島と、陝西長安体育と広西平國覇遼と、四川九牛が北京北体育大学と対戦した。試合は1ゲームのタイブレーク制で行なわれ、勝者が次のラウンドに進む。
大会の第2段階は、スーパーリーグの全チームが参加して始まる。第2戦と第3戦は1回戦総当たり、第4戦と第5戦は2回戦総当たりとなる。決勝戦は1回戦総当たりで、会場はサッカー協会が選ぶ。ホームとアウェイの会場の選択については、1試合のタイブレークの場合、同じリーグに所属する格下のチームがホームで有利となり、異なるリーグに所属するチームの場合は、格下のチームが優先的にホーム会場を選択する。決勝までの試合には延長戦はなく、引き分けの場合はPK戦が行われる。










