
先週、中国サッカー協会(CFA)は公式ルートを通じて、中国リーグAおよびBの選手に対して4通の懲戒処分を通達した。そのうちのひとつが、中国Bリーグに所属する済南星洲クラブの程元選手に対するもので、試合中の暴力行為により5試合の出場停止と罰金2万5000元が科せられた。
一連の処分は8月10日にサッカー協会が発表したもので、中国リーグAと中国リーグBの4クラブと4選手が対象となっている。具体的には、程元はセントラルBリーグ第8節の試合中、相手選手にタオルを投げつけただけでなく、相手選手の首を押した。一方、淄博旗勝の職員である陳良桂は、試合後に相手選手を非難・侮辱しただけでなく、止めに入った選手にも拳を振りかざし、7試合の出場停止と3万5000元の罰金を科せられた。
また、試合終了時に主審を侮辱したセントラルBの湖北ヤングスターズFCの潘超(パン・チャオ)は、2万5000元の罰金と5試合の出場停止処分を受けた。また、8月4日に行われたセ・リーグ1部第13節の延長戦で主審を非難、侮辱したセ・リーグ1部青島海牛の張楊選手には、5試合の出場停止と罰金5万元が科せられた。










