拮抗した試合展開の中、72分にマグノが放ったPKは一瞬かすったが、キーパーが正確にはじき返した。[![Magno penalty kick moment](https://www.ballti.com/UploadFiles/Sinaimg/202208/2022080802395461173053324.jpg)]
その直後の74分、コレアはカウンターアタックで素晴らしいスピードを見せ、相手ゴールを破るシュートを決めた。[![Correa scores on counterattack](https://www.ballti.com/UploadFiles/Sinaimg/202208/2022080802395470566713324.gif)]
試合終了間際の89分、マグノが粘りを見せて同点に追いつく。その直後の90分、コレアが再びゴールを決め、4-1で南通紫雲が江西北大門を下し、勝ち点3を獲得した。[![Magno equalises](https://www.ballti.com/UploadFiles/Sinaimg/202208/2022080802395495595233324.gif)]
一方、昆山対新疆天山雪宝の試合も行われていた。11分、張玉東が昆山の均衡を破り、16分にはエルパティ・ミギティが自陣ゴールにボールを送り込み、71分には徐俊敏がフリーキックから追加点を挙げ、83分には趙明健がゴールを決め、昆山のリードはさらに明白になった。結局、5-1のスコアで昆山が新疆天山雪豹を下した。[![Kunshan Goal Moments](https://www.ballti.com/UploadFiles/Sinaimg/202208/2022080802395508321493324.gif)]
セ・リーグ順位表では、昆山と南通志尹が勝ち点33で並んで首位に立ち、青島海牛が勝ち点29で3位につけている。石家荘カンフーが勝ち点25、陝西長安体育が24、四川九牛が23で続く。昆山は南通紫雲を追い抜き、1点差で首位に返り咲いた。両チームはリーグ第16節で再び対戦する。前節は1-1の引き分けで、両チームの力は同等となった。[![Table](https://www.ballti.com/UploadFiles/Sinaimg/202208/2022080802395508321493324.gif)]
今シーズンの中国リーグ1部には合計3つの順位があり、今のところ南通紫雲、昆山、青島海牛が優勝候補のようだ。南通紫雲と昆山のパフォーマンスは他のチームを置き去りにしており、残りのチームは上位を目指すなら青島海牛に置いていかれないように頑張らなければならない。[![Team Lineups](https://www.ballti.com/UploadFiles/Sinaimg/202208/2022080802395508321493324.gif)]
江西北大門スターティングメンバー:1-ペン・ハオ、11-リン・ゼフェン、7-マグノ・クルス、3-チャン・シアン(U23)、2-リ・ジアウェイ、30-リ・チンハオ(U23)、23-ヤン・ウェンジ、15-ムスタ・カーン・ミジュティ、14-タン・ビンリャン、39-タン・チルン(U23)、33-カン・ジェンジェ
南通紫雲のスターティングメンバー:23-シ・シャオドン、33-ウェイ・ライ、15-リウ・ウェイ、5-マー・シェン、13-ソン・ハオユー(U21)、39-レイ・ウェンジェ、6-ヤン・ミンヤン、30-リー・シャンビン、7-ジャン・ジレイ、10-トラオレ、11-コレイア