本日発表された今大会の審判ラインナップでは、北京を拠点とするフー・ミン主審がこの試合の審判の中心に指名された。一方、湖北省の馬吉が第1副審を務め、第2副審、第4審判、ビデオ副審は北京の呉慧峰、関興、王偉が分担する。また、河北省の李英斌がビデオアシスタントレフェリーを、雲南省の李東南がレフェリー監督を担当する。
試合前のウォーミングアップで、大連は1勝4分け5敗の勝ち点7で14位、上海港は5勝1分け1敗の勝ち点16で7位につけている。一方、上海シーポートは5勝1分け1敗の勝ち点16で7位につけている。上海申花と長春亜泰は終わったばかりの対戦でともに0-0の引き分けに終わり、大連と上海シーポートに追い上げのチャンスを与える結果となった。大連人民が勝ち点3を獲得すれば、降格圏を脱出し、長春亜泰との勝ち点差を2に縮めることができる。上海港が勝利すれば、勝ち点19となり、上海申花より3ポイント少ないだけで、5位にジャンプアップすることができる。