
7月3日に行なわれたセ・リーグ第7節では、首位攻防戦がクライマックスを迎え、2つの見どころがあった。ここではその模様をお伝えしよう。
広西平國哈中と南通紫雲は2-2で引き分け、握手を交わした。
試合は前半ロスタイムに入り、広西平国哈中チーム18番李暁廷選手が右の道から45度の正確なパスを送り、37番楊宇選手が高く飛び上がり、ヘディングで南通志尹のゴールを破った。後半60分、南通紫雲は6番楊明陽が壁にぶつかり、突然の長距離シュートで同点に追いついた。その直後、広西平国哈中チームは83分、外国人助っ人ムラデンがペナルティエリアの端でショベルシュートを完成し、再びスコアを上回った。最後の瞬間、南通志尹の15番劉偉選手がペナルティーエリア外25メートルから長距離シュートを放ち、完璧な同点に追いついた。
青島は楠東武を2-1で下した。










