
5月14日、中国女子スーパーリーグのセカンドステージが終了し、海口のミッション・ヒルズで武漢車格江大と陝西長安体育が激闘を繰り広げた。前半、武漢の馬軍(マー・ジュン)がヘディングシュートを決めたが、オフサイドのため無効。後半、交代出場の張倫燕がヘディングシュートを決め、武漢の外国人FWオーパがゴールを決めたが、これもオフサイドの判定。結局、武漢車江大が1-0でスリリングな勝利を収めた。
試合開始早々、武漢車姜大チームが一気にリズムを掴む。11分、右サイドからテムバがクロスを上げ、ペナルティエリアからグー・ヤーシャがシュートを放つが、ボールは陝西省GK張信悦に防がれる。22分、武漢のコーナーキックのチャンス、韓鵬がペナルティエリア中央へボールを蹴り、タバサがヘディング、馬軍もヘディングシュートを放つが、オフサイドで先制点は無効。ハーフタイム、両者突破できず。
交代後、両者ともメンバーチェンジを行った。47分、ヤオ・リンウェイのコーナーキックがペナルティーエリアに送られると、チャン・リニャンが飛び出してネットを揺らし、武漢が1-0とリードする。52分、張琳艶が右サイドからクロスを上げると、タバサから楼家輝にパスが渡り、楼家輝が左足でシュートを放つが、これを張欣悦が弾き出した。後半に入っても武漢の攻撃は続き、テムバが裏へボールを持ち、シュートへ転じると、ボールは張欣悦が底を突いて弾き出す。75分、張琳艶の右からのシュートはゴールポストを叩き、武漢は好機を逃す。
88分、オッパがゴールを決めたが、オフサイドの判定。ロスタイム3分の後、試合は武漢車格江達対陝西長安体育の1-0勝利で終了した。こうして武漢車格江達は女子スーパーリーグのセカンドステージを10連勝で終え、勝ち点30で首位に立った。
この戦いで、武漢車光江大チームは粘り強さと努力の精神を見せ、また、首位の座の基礎を築いた。










