2023年の放棄
アジアカップ
このニュースが伝えられるやいなや、中国チームは次のアジアカップのシード権を即座に失った。
2023年5月14日、AFCは6月から7月にかけて中国で開催される予定だったアジアカップを他国に移すことを正式に発表した。AFCとの長い話し合いの末、同国は正式に開催権を放棄した。
杭州アジア大会や成都ユニバーシアードも延期が発表されて久しい。
アジアカップの開催国にはなれなかったものの、中国は世界予選のアジアラウンド12への出場権を獲得した。
現時点で2023年アジアカップの出場権を獲得しているのは、ラウンド12に参加した12カ国と、ラウンド40から勝ち上がったカタールを含む13チーム。残る11カ国は、6月のアジアカップ予選で残りの出場権を争う。