中国女子スーパーリーグ第7節が5月4日、海口のミッションヒルズで行なわれ、武漢車格江大と広東梅州客家が激闘を繰り広げた。武漢車格江大は試合開始から好調で、前半30分間で3ゴールを奪い、勝利を決定づけた。

試合開始4分、武漢采配江チームの11番タバサが呉海燕からの正確な斜めのパスを受け、難なくゴールを決め、1-0とリードする。さらに6分、右サイドを突破したテムバがクロスを上げると、続くグー・ヤーシャがシュートを放ち、ボールは落ち葉のようにネットに飛び込み、スコアは2-0となった。

30分、タバサがボールを背負って巧みにディフェンスをかわし、マー・ジュンが続いてシュートを決め、武漢車江大チームが3-0とリード。後半、梅州客家の陳卓炳が1点を返したが、武漢車江大のGK22番チェン・チェンが好守を見せ、ゴールを死守。

81分、張琳艶がワンタッチでチャンスを作ったが、シュートはゴールポストに阻まれ、明州客家は再び逃げ切った。ロスタイムには、陳雨旦が長距離シュートを放つが、チェン・チェンがまたもやクロスバーを越える。結局、武漢車格江大は3-1で梅州客家を破り、7連勝を飾った。

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