
2022年AFCアジアカップ東アジア地区のグループステージで4ラウンドの激闘の末、韓国の4チームすべてがグループ首位に立てなかった。韓国チームは前例のない困難に直面しているようだ。
今年のAFCチャンピオンズリーグに出場する韓国チームは、全北現代、蔚山現代、大邱FC、全南ドラゴンズと言われている。しかし、4ラウンドを終えて、どのチームもそれぞれのグループで1位になることはできなかった。
昨シーズンのKリーグ王者、全北現代は25日、ベトナムのホアンアイン・ギアライと1-1で引き分け、グループ2位に後退した。さらに悔やまれるのは、試合を通して有効なシュートが1本しかなかったことだ。
Kリーグで首位に立つ蔚山現代は、リーグ戦では無敗だが、今回のグループステージでは中国の広州をわずかに上回る3位につけている。しかし、AFCチャンピオンズリーグでの中国のクラブの成績を考えると、蔚山現代の順位はその意味を失っているように思える。広州に2勝したにもかかわらず、蔚山現代は3位にとどまっている。
大邱FCは浦和に1勝1分けで現在グループFの2位につけているが、先日のライオンズ戦では0-3で敗れ、同様に不利な立場に立たされている。










