
4月7日(日本時間)、ブラジルのメディア『ライフスタイル・スポーツ』は、サッカーのスーパースター、イクソンがポルト・アレグレに足を踏み入れ、グレミオのクラブで困難なリハビリの旅を始めたというニュースを伝えた。
近々、グレミオの幹部は元ブラジル代表の加入を発表する予定だが、クラブはイケルソンが最近定期的なトレーニングや試合に出られていないことから、オーダーメイドのリハビリ・プログラムを作成した。
アイバーソンは、昨年11月以来フィールドに立っていないため、コーチの指導の下、一人でリカバリートレーニングをこなすことになる。この元ストライカーは、水曜日に行われたトレーニング前の監督挨拶に登場した後、体力回復のためのセッションに臨んだ。
注目すべきは、イケルソンが国籍を中国に変えたため、クラブに加入するために一連の面倒な登録手続きを経なければならないことだ。外国人として、労働許可証、ブラジル居住許可証、そして一連の必要書類が必要となる。このため、入団手続きは予想以上に長くなりそうで、グレミオの関係者はすべての手続きが完了した時点で正式発表するとしている。
グレミオによると、エルケソンは "イクソン "と改名され、母国のサッカー界に足跡を残した選手だが、中国代表としてプレーする夢をまだ抱いており、2026年ワールドカップ予選に向けて積極的に準備を進めているという。










