北京時間3月25日、国際サッカー連盟は公式サイトで2022年の女子サッカー代表ランキングを初めて発表した。2月のアジアカップで見事優勝した中国女子サッカーチームは、この素晴らしい成績で44.77ポイントを獲得し、総ポイントは1858.99ポイントに急上昇、ランキングも3ランクアップの16位となった。

注目すべきは、FIFAが2022年の初めに女子サッカーチームをランク付けしたのは今回が初めてで、前回のランキングから約半年後の12月10日だったことだ。最新の採点サイクルでは、1月下旬から2月上旬にかけて開催されたアジアカップで、清夏水監督率いる同国女子サッカーチームが4勝1分けで9度目の優勝を果たし、2006年以来初めて優勝を果たした。

具体的な戦績は、グループステージではチャイニーズ・タイペイを4-0で破り、イランを7-0で粉砕、準々決勝では失点後、逆転でベトナムを3-1で下し、準決勝では前回王者の日本と120分間戦い、2度のビハインドと2度の同点に追いつき、PK戦で強敵を退けた。チャンピオンに輝いた。

アジアカップでの目覚ましい活躍により、中国女子サッカーチームは勝ち点を44.77ポイント伸ばし、合計1,858.99ポイントとなり、順位を3つ上げて16位となった。AFCランキングでは韓国を上回り、北朝鮮、オーストラリア、日本に次ぐ4位に浮上した。韓国も勝ち点を伸ばしたものの、中国ほど大きくは伸びず、アジアランキングは上昇どころか下落した。

FIFAが発表した女子サッカーチームの総合ランキングでは、アメリカは5.03ポイント少ないものの、2,104.06ポイントで依然としてトップ。2位は22.52ポイント差でスウェーデン、フランスがドイツを抜いて3位に浮上した。位以下は、ドイツ、オランダ、カナダ、スペイン、イングランド、ブラジル、北朝鮮の順となっている。FIFAは次回の女子サッカーチームランキングを6月17日に発表する。

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