サッカー韓国代表は14日、ワールドカップ予選第9戦と第10戦に臨むメンバーを発表した。 すでにワールドカップへの切符を手にしている韓国代表にとって、当面の目標はFIFA世界ランキングを上げること。日程によると、韓国は24日にソウルのワールドカップ競技場でイランと、29日にはUAEのドバイにあるアル・マクトム・スタジアムで開催国UAEと対戦する。
注目すべきは、中国スーパーリーグのスター選手であるカン・サンウとソン・ジュンホの2人が韓国代表の登録メンバーに含まれていないことだ。リスト発表後の記者会見で、ベント・ヘッドコーチはこのように説明した。
中盤とウイングバックという2つの重要なポジションに、より多くのオプションを提供したい。カン・サンウとソン・ジュンホは今回選ばれなかったが、彼らのパフォーマンスを監視し続け、将来的にチャンスを与えるつもりだ。"
待ちに待ったワールドカップの最終登録メンバーについて、ベント監督は韓国の選考方針に変更はないと明かした。彼は、3月、6月、9月のトレーニングセッションとウォームアップマッチを通じて、最終的なメンバーを決定すると強調した。
韓国がイランに対して劣勢を強いられてきた長い歴史に対し、ベントは「イランは戦術的、身体的に優れているだけでなく、経験豊富な選手たちを擁する手強い相手だ。イランを倒し、グループ1位で通過するためにベストを尽くす。"
