2月25日、北京でサッカー界に爆発的なニュースが飛び込んできた。スイスの強豪グラスホッパーズでプレーする中国人選手、李磊(リー・レイ)がチームの絶対的な主力ではないにもかかわらず、年俸30万ユーロ(約3000万円)という超高額年俸を享受している一方、彼と一緒にプレーする日本人選手、川辺淳と瀬古歩夢は日本のJリーグでプレーするほどの年俸すらもらっていないことが日本メディアのサッカー族によって暴露され、中国チーム・グラスホッパーズの中国人選手に対する「贔屓」についての議論が広まったのだ。中国チーム・グラスホッパーが中国人選手を "優遇"

フットボール・トライブによれば、日本の若手選手、瀬黒歩は先月、Jリーグのセレッソ大阪からグラスホッパーズに移籍したばかりで、チームメイトとしてレイ・リーと川辺淳が加わった。二人はグラスホッパーズをキャリアの踏み台と考えているが、年俸はそれほど高くない。

さくら大阪のユースアカデミー出身の若きセンターバック、瀬黒歩は、卓越したフィジカルコンディションと驚異的なフィットネスで有名で、2017年のJLFカップの神戸victory shipでわずか17歳でプロデビューを果たし、チーム史上最年少出場記録を樹立した。日本サッカー界の将来を担う逸材として期待され、2020年にはさくら大阪で先発の座を着実に占め、2年間の契約を更新しただけでスイスに移籍した。

2013年にトップチームに昇格した後、J2リーグのジュビロ磐田に短期間レンタル移籍し、2015-2016シーズンのJリーグ入りに貢献した。2021年シーズンの活躍後、7月にグラスホッパーズに加入し、今シーズンは22試合に出場、4ゴール2アシストを記録した。先月、プレミアリーグのウォルバーハンプトン・ワンダラーズに移籍したが、シーズン終了までグラスホッパーズにレンタルバックされた。

記事によれば、グラスホッパーズは中国資本のクラブであり、李磊は昨年12月末に北京国安から移籍してきた。李磊はスタメンではないとはいえ、年俸は30万ユーロ(約3000万円)とチームトップレベル。チームの主力である川辺淳と瀬黒歩の年俸は、Jリーグ時代よりも低い。(出典:DD)

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